【2026年版】大阪天神祭の開催日はいつ?見どころを堪能できるコースを解説
大阪天神祭の宵宮祭と本宮祭は毎年曜日に関わらず7月24日・25日の2日間にわたり開催されます。2026年(令和8年)は2025年7月24日(金)が宵宮祭、7月25日(土)が本宮祭です。奉納花火は25日(土)の19:30から打ち上げられます。また、7月23日(木)には、恒例の「ギャルみこし」の巡行が行われます。 平安時代から1,000年以上の歴史を誇り、日本三大祭のひとつである天神祭は、規模が大きく、豪華絢爛。神事の数も多く、行われる場所も変わるため、初めて訪れるには、いつ、どこに向かえば良いのか難しく感じる方も多いのではないでしょうか。今回は大阪天神祭の見どころをおさえて、天神祭の魅力をしっかり満喫できるポイントをご紹介します。
大阪天神祭の中心地、大阪天満宮とは?

天神祭は、日本各地の天満宮(天神社)で催されるお祭りです。なかでも「大阪天満宮」の天神祭は日本三大祭りに数えられています。大阪天満宮は、JR大阪駅から電車と徒歩で約15分の場所に位置し、学問の神様として有名な菅原道真公が祀られています。
平安時代後期、道真公が亡くなった後に天変地異が起こったり、病が流行ったりしたことを受け、道真公の怨霊を鎮めるために949年に大阪天満宮が創建されました。国家の安全や平安を願って翌々年の951年から行われている「鉾流(ほこながし)神事(川に白木の神鉾(かみほこ)を流す神事)」が天神祭の起源とされています。
大阪天満宮
- https://osakatemmangu.or.jp/
- 大阪市北区天神橋2丁目1番8号Google Mapsで見る
- 大阪メトロ 谷町線/堺筋線「南森町駅」4番出入口より徒歩約4分 JR東西線「大阪天満宮駅」7番出入口より徒歩約4分
- 06-6353-0025
- 大阪天満宮 社務所 広報企画室 〒530-0041大阪市北区天神橋2丁目1番8号
大阪天神祭が1番盛り上がるのはいつ?

大阪天神祭では6月下旬吉日から7月25日の約1か月間にわたり、様々な神事などが行われます。そのなかでも、クライマックスの2026年7月23日(木)から、7月25日(土)の3日間はみどころ盛りだくさん!天神祭を楽しみに大阪に出かける場合は、この3日間に合わせて行くのがおすすめです。
なかでも、最終日、25日(土)の夕方から夜にかけては目玉の神事となる「船渡御(ふなとぎょ)」と奉納花火が行われるため、最大の盛り上がりをみせます。

水運に支えられて経済と文化の中心的都市として発展してきた「水都 大阪」の美しさを感じられる神事、「船渡御(ふなとぎょ)」は一見の価値あり。約100隻の船が大川を進む様子は、ライトアップされた橋が幾重にもかかる大阪の見慣れた風景をさらに豪華絢爛に彩ります。
掘れば掘るほどに魅力あふれる大阪天神祭ですが、今回は23日から25日までの3日間に着目し、みどころをおさえて楽しむポイントをご紹介します。
23日(木)午後、天神橋筋商店街でギャルみこし

大阪天神祭の中心地である大阪天満宮のすぐ近くには、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」があります。普段から食べ歩きなどで人気の観光地のひとつです。
この天神橋筋商店街で、ギャル文化創世記の1981年から開催されているのが「天神祭ギャルみこし」。2026年は、7月23日(木)に天神橋筋商店街を巡行予定です。オーディションを勝ち抜いた元気いっぱいの女性たちが、華やかな法被に身を包んで力強く練り歩く姿は圧巻です。
初めて訪れる方は、商店街の中程にあたる「JR 天満駅」に向かい、天神祭ギャルみこしとともに街歩きを楽しみながら、大阪天満宮に参拝に行くコースがおすすめです。
24日(金)朝、中之島で鉾流神事

24日の大阪天神祭のみどころは、朝イチ、例年8時50分ごろから始まる鉾流神事(ほこながししんじ)。この地区の西天満小学校の生徒から選定される「神童」が、船の上から神鉾を流して御神意をうかがうとともに、神職は祓物を河中に流して氏子市民の無病息災と市中平穏が祈願されます。
大阪天満宮の本殿での神事は、基本的に神職と関係者のみで行われるため、厳かな神事を見学してみたい方にとっては絶好のチャンス。鉾流神事が行われるのは中之島に位置する「鉾流橋(ほこながしばし)」のあたりなので、少し早めに向かいましょう。
朝の中之島は美しく、お散歩にもぴったり。鉾流神事が終わったら、この日はゆったりと大阪観光に出かけるのもおすすめです。
25日(土)夕方から夜にかけて陸渡御、船渡御、奉納花火

25日の大阪天神祭のみどころは、「陸渡御(りくとぎょ)」と「船渡御(ふなとぎょ)」、そしてフィナーレとなる奉納花火です。
陸渡御と船渡御は菅原道真公の御神霊に大阪の街を見てもらい、さらなる繁栄を祈願するために行われます。

陸渡御では、例年15:30ごろに大阪天満宮を出発し、菅原道真公の御神霊を乗せた神輿を担いで船渡御を行う船乗り場(天神橋付近)まで練り歩きます。約3,000人もの人々が行列に参加する盛大な雰囲気は圧巻。沿道から見学することができるので、あらかじめルートを調べておきましょう。

例年17:30ごろ、陸渡御の行列が船乗り場(天神橋付近)につくと、今度は次々に船が大川へ漕ぎだし船渡御が始まります。
約100隻の船が大川をゆったり漕ぎだす様子は豪華絢爛で、特に、日が暮れてくるとライトアップされたいくつもの橋と相まって、とても美しい光景を目にすることができます。
大阪天神祭のハイライトともいえる船渡御を見るには、「地下鉄・ 京阪 天満橋駅」や「JR大阪城北詰駅」に向かい、天満橋や川崎橋といった橋や、その付近の大川沿いを目指すと良いでしょう。この辺りには屋台も多くでており、お祭り気分を味わうにもぴったりです。

日没の19:30ごろから21:00ごろにかけて、川崎公園と桜宮公園で行われる奉納花火。空に浮かぶ約3,000発の幻想的な花火と、川を彩る船渡御のかがり火のコンビネーションは大阪天神祭でしか見られない絶景です。
間近で見たい場合には、会場である川崎公園と桜宮公園の周辺でかなり早い時間から場所取りを行う必要があります。人気の鑑賞スポットは混雑が避けられないため、気をつけましょう。

花火が終わる時間になると、駅などは大混雑となります。陸渡御や船渡御などを見学したら、遠巻きに花火が見られるスポットに早めに移動し、ゆっくりと鑑賞するのも賢い方法。近くで見る迫力には敵いませんが、梅田スカイビルの展望台や高層階のレストランなどJR大阪駅付近からでも鑑賞できる場所があるので、調べてみるのもおすすめです。
まとめ
毎年約130万人が訪れる大阪天神祭。そのみどころを巡れば、大阪の街や川など、たくさんの素敵な発見があること間違いなし。屋台や花火といったお祭りムードを楽しむのはもちろんのこと、大阪天神祭ならではの鉾流神事や陸渡御、船渡御もぜひチェックしてみてください。
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