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日光東照宮の見どころ!訪れる前に知りたい6つのポイント

日光旅行に外せない、日光東照宮。「徳川家康のお墓がある」、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿(さんざる)がいるなど、ふんわりと把握していても、いまいち詳しく知らない、という方も多いのではないでしょうか。 今回は、世界遺産である日光東照宮の歴史的な背景や魅力の概要、拝観の際の所要時間などのポイント、うっかり見逃してしまいたくない見どころ6つをギュッとご紹介します。日光東照宮を訪れる前に読んで予習しておくことで、拝観をもっと楽しめること間違いなし!

栃木が誇る世界遺産 日光の社寺

日光といえば日光東照宮が有名ですが、すぐ近くに日光山輪王寺、日光二荒山神社という2つの社寺があります。1999年には「日光の社寺(Shrines and Temples of Nikko)」という名称で「二社一寺(日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社)及びこれらの建造物群をとりまく遺跡」が、世界遺産に登録されました。

日光東照宮と合わせて、同じく世界遺産である日光山輪王寺、日光二荒山神社も全て巡りたい、という場合には、1日ゆっくりと時間をとって訪れるのがおすすめです。

日光東照宮の魅力

歴史的な背景

日光東照宮は徳川家康の墓所であり、家康を神として祀る神社です。東照宮は「東から照らす神社」という意味。神となり、日本列島の東側から全国を照らし、守護しています。

本人の遺言により、徳川二代将軍(息子)の秀忠のもとこの地に鎮座し、家康を厚く尊敬していた三代将軍(孫)の家光により、現在の豪華絢爛な社殿に建て替えられました。

豪華絢爛な建造物

日光東照宮には55棟もの建造物が並びます。そのうち、8棟が国宝に、34棟が重要文化財に指定されています。全国各地から集められた名工によって、わずか1年5ヶ月の工期で完成させたというのが驚きです。
魅力のひとつが空間の使い方。自然の地形を生かした参道や階段を用い、バランス良く配置された社殿群が荘厳な宗教的空間を作り出しています。

そしてもうひとつが、豪華絢爛な美しさ。漆や極彩色を駆使したきらびやかな装飾や、随所にほどこされている5,137体の彫刻は、単なるデザインではなく、信仰形態や学問・思想が表されています。

日光東照宮を訪れるときのポイント

多くの建造物があると聞くと、迷路のような複雑さを思い浮かべますが、実際に訪れてみると動線はシンプルで、道なりに拝観していくことで見どころとなるポイントを抑えることができます。

日光東照宮の拝観の所要時間は2〜3時間が一般的ですが、サクッと見て回りたいなら1〜1時間半でも雰囲気を楽しむことができます。GWやお盆休み、9月末〜10月中旬の紅葉の時期は混雑が予想されます。

境内には階段がいくつかあるほか、家康の御墓所のある奥宮を拝観したい場合は、御本社のある場所からさらに207段の石段を上がる必要があります。東照宮の公式ウェブサイトにはマップも掲載されていますので、年齢や体力などを加味して、拝観プランを立ててみてくださいね。

また、撮影禁止のため、多くのメディアで詳しい説明が省かれている「御本社(本殿・石の間・拝殿)」は、靴を脱いで中に入ることができます。東照宮の最も重要な場所で、タイミングがあえば中で説明を聞くこともできるため、ぜひおさえておきたい拝観ポイントです。

滑りにくく、歩きやすい靴で、なおかつ御本社を拝観する際に下足箱に脱いで置いておくことを配慮した靴がおすすめです。

じっくりと知識を深めたい方は、表門をくぐって正面で借りることができる境内音声ガイド(レンタル料:500円/日)を活用するのもおすすめですよ!

まずは日光東照宮の拝観券受付所を目指そう

駐車場やバス停から、まずは拝観券受付所を目指しましょう。有料の東照宮拝観区域の手前にも重要文化財の石鳥居、五重塔などがありますので、ぜひ眺めながら進んでください。

個人で拝観する場合は、左側に並んでいる券売機で購入します。団体や障がい者手帳を持っている方は、職員のいる窓口で対応してくれます。また、拝観券は事前購入も可能なので、効率よく観光をしたい方には並ばずに購入できるのでおすすめです。

チケットをゲットしたら、表門の職員に見せて、いざ拝観スタート。

この表門も重要文化財で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。この先はどれも重要度の高い建造物で、圧巻の雰囲気。実際に拝観して、味わってみてください。各建造物の前に説明の札などもあるので、歴史好きの方はぜひじっくりと!

ここからは、うっかり見逃したくない建造物と、有名な3つの動物の彫刻(猿・象・猫)の見どころポイントを6つご紹介します。

日光東照宮の見どころその①見ざる・言わざる・聞かざる

有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿は、表門を入ってすぐに出会うことができます。

三猿は、古くから猿が馬を守るとされていることから、ご神馬(しんめ)をつなぐ厩(うまや)、「神厩舎(しんきゅうしゃ)」という建造物にほどこされている彫刻の一部です。実は、猿は3匹だけではなく、人間の一生になぞらえ、8面の彫刻に渡って風刺されています。

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿は幼少期の時期にあたり、「幼い頃は悪いことを見たり、聞いたり、言ったりせず、良いことだけを受け入れて成長してほしい」という教えが込められています。

日光東照宮の見どころその②想像の象

江戸幕府の御用絵師であった狩野探幽が想像で描いたものとされる象の彫刻。実際の姿とは確かに少し違いますが、想像の割にはよく特徴が捉えられており、印象的な彫刻です。

祭事にもちいる馬具や装束類が収められている三神庫(上神庫・中神庫・下神庫)のうちの、「上神庫(かみじんこ)」の上部に施されています。

日光東照宮の見どころその③金色に輝く豪華絢爛な2つの門

いずれも国宝に指定されている「陽明門」と「唐門

陽明門は東照宮のシンボル的存在です。現在はこの先にも進めますが、江戸時代、庶民は陽明門から中へは拝観することができなかったそう。彫刻や漆塗、彩色、飾り金具など絢爛豪華で技の粋を集めた陽明門は、いつまで見ても見飽きないことから、「日暮の門」とも言われています。

陽明門の左右にのびる廻廊も国宝です。国内最大級といわれる花鳥の彫刻が飾られています。

陽明門の先にあり、拝殿の前に立つ国宝の「唐門」。全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、門の両脇には唐木の寄木細工で昇り龍と降り龍が描かれています。

門の上には「許由と巣父」や「舜帝朝見の儀」といった古代中国の聖賢の故事を題材にした細かい彫刻がほどこされています。

日光東照宮の見どころその④眠猫

唐門の奥にある東照宮のメイン、「御本社(本殿・石の間・拝殿)」での参拝を終えたら、看板にしたがって国宝にも指定されている眠猫を見に行きましょう。

名工・左甚五郎作と伝えられている「眠猫」。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。

この眠猫の下をくぐり、家康の御墓所のある奥宮に導く奥社参道へと向かうことができます。ここから先に進むかは、体力とよく相談してくださいね。

日光東照宮の見どころその⑤奥宮

眠猫から207段の石段をあがること約10分、奥宮には拝殿をはじめ、石狛犬や奥社銅神庫、奥社鳥居など、いくつもの重要文化財が集まっています。

家康の遺体が納められているといわれるのは、重要文化財の「御宝塔」です。8角5段の石の上に3段の青銅で鋳造され、その上に宝塔を乗せています。

御墓所の奥に佇む樹齢約600年の「叶杉(かのうすぎ)」の祠に向かって願い事をとなえると、願いが叶うといわれていますので、ぜひこちらもお見逃しなく。

日光東照宮の見どころその⑥鳴龍

最後に、時間に余裕があれば陽明門を下りて、右に入った場所にある本地堂(薬師堂)の「鳴龍」も訪れてみてください。

天井に描かれている水墨画の龍の顔の下で拍子を「カーン」と鳴らすと、音が反響し、鈴を転がした様な龍の鳴き声が聞こえることから「鳴龍」と呼ばれています。

日光東照宮

  • https://www.toshogu.jp/
  • 栃木県日光市山内2301Google Mapsで見る
  • ・公共交通機関でのアクセス JR日光線「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」から世界遺産めぐりバス乗車約10分、「表参道」バス停から徒歩約5分、または「神橋」バス停から徒歩約15分 ※バスの運行ルートが変更になる場合があります。 ・車でのアクセス 日光I.C.から約10分
  • 4月~10月 9:00~17:00(最終入場 16:30) 11月~3月 9:00~16:00(最終入場 15:30)
  • なし
  • 0288-54-0560
  • 有/普通車1日600円 、 二輪車1日400円
  • 料金 大人(高校生以上) 1,600円 子ども(小・中学生) 550円 <障がい者料金>※本人のみ 大人(高校生以上) 1,200円 子ども(小・中学生) 420円 <団体料金>※35名以上 大人(高校生以上) 1,440円 子ども(小・中学生) 495円 ペット同伴可能(建物内は同伴不可)

日光東照宮への観光には、アクセスの良い宿泊施設を

日光東照宮の拝観をメインにした日光旅行には、東照宮へのアクセスがよく、拝観で疲れた足をゆっくりと休めることのできる宿泊施設を選ぶのがおすすめです。

楽天グループが手がける「Rakuten STAY」は、全国に40施設以上展開する宿泊施設で、日光東照宮の近くにも2つの施設があります。

日光東照宮から車で約4分の場所にあるRakuten STAY VILLA 日光は、ヴィラタイプの宿泊施設で、各部屋に天然温泉やプライベートサウナを完備!宿泊施設での癒しの時間を堪能できます。

Rakuten STAY 日光宝殿も東照宮から車で約9分とアクセス良好!全室人工温泉付きのゆとりある和モダンスタイルのお部屋で、気軽に快適な旅を楽しむのに最適です。

子どもやシニアのいる複数世代での家族旅行、ペットと一緒に過ごす旅、など様々なケースにフィットする客室が揃っています。日光へおでかけの際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

記事中で紹介した Rakuten STAY

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