自家源泉のお風呂で温泉三昧&ずわい蟹がおいしい!福井「Rakuten STAY あわら温泉」
関西の奥座敷と呼ばれ、北陸新幹線開通によって関東からも行きやすくなった福井県「あわら温泉」。2026年2月27日(金)、その中心地に「Rakuten STAY あわら温泉」がグランドオープンします!ずわい蟹や油揚げなど福井らしいグルメも楽しめる、“全室温泉付き客室”の施設です。早速、プレオープン中の「Rakuten STAY あわら温泉」に行ってきたので、詳しくレポート。自家源泉のお風呂で思う存分湯浴みができる、癒やしの宿でした……!
関西からも、関東からも行きやすい!「Rakuten STAY あわら温泉」へのアクセス
「Rakuten STAY あわら温泉」へのアクセスは、えちぜん鉄道三国芦原線「あわら湯のまち駅」から徒歩約3分。JR・北陸新幹線「芦原温泉駅」からは車で約10分と、とても便利な立地です。
芦原温泉駅から行く場合、「あわらぐるっとタクシー」を利用するのがおすすめ。主要駅や観光地の指定場所での乗り降りなら、一律600円で行ける太っ腹なシステムです(スマートフォンからの事前購入は500円)。
利用方法は、芦原温泉駅でタクシーに乗る時に「あわらぐるっとタクシーを利用したい」と伝えると、「あわら湯のまち駅」まで600円で連れて行ってくれます。「Rakuten STAY あわら温泉」で降車したい場合は、通常のタクシー料金(2,000円〜2,500円程度)がかかるのでご注意くださいね。

館内に入ると、吹き抜けの開放的なロビーに到着。福井県越前市の工房・北川鬼瓦が手がけた「鬼瓦」が出迎えてくれました。
フロントでチェックイン……をするのが一般的なホテルですが、フロントはなく、エレベーターに乗り客室にそのまま行けるのがこの施設のユニークなポイント。指定された客室のドアで事前にメールで受け取っていたルームキー番号を15:00以降に入力すると入室できます。
事前準備として、メールに記載されているURLから名前などの基本情報の入力と、顔写真を撮影しておくのがおすすめ。QRコードが表示されれば、準備完了です。

入室したら、タブレットでチェックイン。自分のスマートフォンに表示されているQRコードを読み込めば、あっという間にチェックイン完了です。以前はチェックイン時にオペレーターと通話する必要がありましたが、顔認証でチェックインできるようになりました。とても便利でスムーズ!
家族旅行やグループ旅におすすめ!広い客室「A type」

「Rakuten STAY あわら温泉」は全23室で、4タイプから選べます。今回宿泊したのは、室内面積が最も広い約76平米の「A type」。ドアを開けた瞬間に、「こんなに広い空間に泊まれるなんて……!」と大興奮でした。靴を脱いで客室に上がる温泉旅館方式で、一段上がった畳スペースも素敵。障子の先には、約15平米のテラスもあります。

A typeの定員は6人で、家族旅行やグループ旅にうってつけ。大きなダイニングテーブルには2つのIHクッキングヒーターが埋め込まれていて、みんなで不便なく食卓を囲むことができます。椅子は山形県天童市に本社・工場を構える「天童木工」の逸品。メイド・イン・ジャパンの丁寧な手仕事を感じられました。

ベッドルームはダブルベッドが2台。プロジェクターとスクリーンが設置してあり、動画などをベッドで寝転びながら見ることができます。大人3人以上で宿泊する時は、畳に布団を敷くことも可能です。
客室で温泉に入れる幸せ!A type限定のサウナも満喫

宿泊前から楽しみだったのが「温泉」!A typeは2〜3人同時に入れるほど広い湯船が特徴です。入浴してみると、身長160cmの私がしっかり肩まで浸かれるほど、ちょうど良い深さ。寝湯のようにも使えるので、温泉に身を任せてリラックスできました。また、A typeだけ、窓が大きく開けられる「半露天風呂」。家族や友達と一緒に、あわらの風を感じながら温泉に浸かれます。

泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉。ほんのり塩味を感じるあわら温泉らしい泉質で、入浴後もポカポカと温まりが続きます。「Rakuten STAY あわら温泉」は全室で温泉を楽しめる、あわら温泉では珍しい宿で、3本の自家源泉を使用しています。鮮度の良い温泉を、チェックインからチェックアウトまで何回でも楽しめるのは、本当に幸せ……。

入浴後のお楽しみが「かき氷」。全客室にかき氷機とシロップが用意されていて、かき氷をセルフで作ることができます。入浴前に、1階の製氷器から氷をゲットすれば準備万端。ポカポカ温まったあとに食べるかき氷って、なんであんなにおいしいんでしょうね!

冷蔵庫にはウェルカムドリンクとして、福井のご当地ドリンクや地酒、お菓子などがずらりと並んでいます。注目は、福井県産六条大麦を使ったクラフトビール「ロクムギ」です。福井県は六条大麦の生産量が全国第1位!「ロクムギ」は濃いブラウンなのに、苦味はない爽やかな味わいがとてもおいしかったです。

A typeだけに備わっている「サウナ」にもご注目。2人同時に入れる大きさで、セルフロウリュもできます。自分好みの湿度や体感温度に調整できるのが嬉しいですね。

サウナーの心を動かす設えが「水風呂」。全身浸かれるほど深めの浴槽で、火照った体を一気に冷やすことができます。プライベートな客室サウナで、ここまで大きな水風呂が備わっているのは嬉しい!サウナ→水風呂→外気浴のルーティンを思う存分楽しめます。

最後は広々としたテラスで外気浴をすれば、"ととのい"完了。

澄み切った空気がとても気持ちよく、この日は部屋から見る幻想的な雪景色も相まって、極上の時間になりました……。

サウナ前後は水分補給が大切。洗面所のウォーターサーバーでいくらでもお水を飲めるほか、ポカリスエット・オロナミンC・明治フルーツが用意されています。
夕食はお部屋で「ずわい蟹の蟹鍋&福井のおばんざいセット」に舌鼓

夜のお楽しみは「夕食」!部屋食もしくはレストランが選べて、今回は部屋食の「ずわい蟹の蟹鍋&福井のおばんざいセット」をチョイスしました。予約しておくと冷蔵庫にあらかじめ食材が入っているので、それを案内に従って調理します。調理は「ごはんを炊く」「温める」といった簡単なステップ。自分の好きな時間に、周りを気にすることもなく食事ができます。

福井のおばんざいセットは「焼さば寿司」、「小鯛笹漬け」、「辛子麩和え」、「煮しめ」の4種類。煮しめには油揚げ王国と称される福井ならではの油揚げが入っていて、ジュワッとしみでる煮汁もおいしい……!調理不要なので、鍋を温めている間にすぐに食べられます。

「ずわい蟹の蟹鍋」には、「こんなに食べられるなんて!」というほど、たっぷりのずわい蟹が。写真は2人分で、福井県産の「九頭竜舞茸」、「大野厚揚げ」、「越前どりのつくね」といった具材とともに楽しめました。鍋を食べ終わったあとは、卵とごはんを入れて「蟹雑炊」で締め。蟹や野菜の旨みあふれる雑炊も絶品です!

夕食はレストラン派、という人は施設1階にある「港ダイニングしおそう」が一押し。楽天市場でも人気を博しているお店の運営に携わる株式会社塩荘(福井県)によるレストランで、福井の地場野菜のバーニャカウダや、三国市場・福井市場から仕入れた獲れたて鮮魚のお造りなど、福井のおいしいものを中心にコースで楽しめます。福井の地酒、ワイン、生ビールなどの飲み放題付きなので、お酒好きの人にもおすすめですよ。
朝食は海鮮丼!「塩荘海鮮一舟とおばんざいの和朝食BOX」

翌朝は、自分の好きなタイミングで起きて朝食づくり。和朝食と洋朝食があり、今回は「塩荘海鮮一舟とおばんざいの和朝食BOX」を選びました。福井県産のお米「あきさかり」に海の幸をのせれば、立派な海鮮丼に!たっぷりの甘エビ、イクラ、イカとゴボウの醤油漬けなど、おいしい具材に心も満たされました。
まとめ
お部屋で好きなだけ温泉に浸かり、福井ならではのおいしい食事を満喫できる「Rakuten STAY あわら温泉」。温泉三昧したい人に特におすすめしたい宿泊施設でした。チェックアウト後はあわら湯のまち駅から「あわらぐるっとタクシー」を利用して道の駅「蓮如の里あわら」に行ったり、「金津創作の森」でガラス体験や陶芸体験を楽しむのもおすすめ。レンタカーを借りて「東尋坊」や「福井県立恐竜博物館」に行くのもいいですね。次の休みは、最新宿泊施設に泊まる、福井・あわら温泉旅を計画してみてはいかがでしょうか。
取材・撮影・文/小浜みゆ
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